1.希望の条件・間取り設定する
まず予算、間取り、設備、入居希望時期などを考えておきましょう。
そういった条件からあらかじめ優先順位を決めておくと良いでしょう。 たと えば、広さ、日当たり、築年数、周囲の環境、学区など優先する 順位を決めておくと物件を絞り込むのに便利です。
新しくお部屋を借りる際には、多大な出費を伴います。
無理のない範囲で資金計画を立てましょう。
● 入居時にかかる費用
・ 日割り家賃 (入居する月からその月の月末までの家賃です)
・ 前家賃 (次の月の家賃です)
・ 管理費・共益費
・ 礼金
・ 敷金
・ 火災保険料 (2年間で15,000円~20,000円程度が一般的です)
・ 仲介手数料 (通常は家賃の1ヶ月分+消費税が一般的です)
・ 鍵交換費用 (15,000円程度です。オーナー負担の場合もあり)
その他にも引越し費用等かかりますので、余裕をもった計画を 立てる必要があります。
2.不動産会社を訪問する
希望条件をまとめたら、不動産会社の店頭、あるいは ホームページ等で物件情報を調べます。 気になる物件が見つかったら、すぐに電話やメールで 問い合わせしましょう。 内見希望日 、 時間 などを決めておくと 話がスムーズに進みます。
直接来店するとホームページに掲載されていない新着物件や 物件の写真、地図の確認などもできます。
3.お部屋を内見する
いくつか物件を絞り込んだら次は物件の内見です。 実際に見てみて、図面からはわからない 日当たり 、 周辺環境 建物の状態 などをチェックしましょう。
4.入居の申込をする
お気に入りの物件が見つかったら入居申込書の提出です。
入居申込書には、 連帯保証人を立てる必要がありますので あらかじめ、 保証人の住所・氏名、電話番号、勤務先 、勤務先住所、勤務先電話番号、年収 などを聞いておくとスムーズです。
5.入居審査
貸主、あるいは審査会社が審査を行います。
物件により審査方法はさまざまですが、 結果は後日お知らせします。審査には通常2~3日程度 かかることが多いです
6.契約をする
審査が通ったら次は契約です。
契約の際には前述の入居時にかかる費用のほか、 物件により異なりますが
・入居者の住民票
・入居者の身分証明書(免許証のコピー等)
・連帯保証人の印鑑証明書
・連帯保証人引受承諾書
などの用意が必要です。
7.引っ越しをする
1.引っ越し業者の手配
2.転居の手続き
3.転入の手続き